2024年12月11日(水)の「アバターアワード2024授賞式」の生放送はこちら

REIRO_14th リインカーネーショナーズ ミゼリコルデ・オーバード

投稿者:REIRO_MCno151 VBC CLI氏

審査員コメント ●軍地:常連のREIROさん。さすがのディテール。小物の剣が盾になるという"矛盾"のような遊び。またモデルが義足設定で生身の絶対領域の腿と義足の素材のギャップ、また兜のようなボブヘアスタイルなど、細かなところまでこだわりがすごかった!
●三木:これはランウェイで魅力が爆発しました。ポーズを決めた止め絵ビジュアルもとても素晴らしかったですが、ランウェイ用だったんじゃないかと思えるほどのギミックが効いていました。とくにランウェイ中盤の、剣をストレージに収納して浮遊フィンをジェネレートさせるしぐさが自然でめちゃくちゃカッコよかったです。
●丸山:大胆にカットワークされたスカートのパーツがかっこいい。そしてトランスフォームする花と光の傘のようなモチーフが素晴らしい。

一夜とわ子

投稿者:フィヤン子氏

審査員コメント ●丸山:透明感のある世界感が、儚げで美しい。そこはかとなさが魅力。
●軍地:常連のフィヤン子さんが選んだのが「月下美人」。一夜しか咲かない儚さをよく観察して表現していると思いました。アバター界のアールヌーヴォー的作品です。

桜梅桃李

投稿者:はむこ先生氏

審査員コメント ●三木:着物はそもそも着るのが大変ですが、アバターなら簡単にきれるし、すこし大胆なデザインでも、歩きにくさや汚れなども気にせずに楽しむことができます。そういう良さが詰まったアバターデザインだと思いました。見栄えも華やかで素敵です。
●軍地:シンプルな振袖ギャルながら、コーディネイトが可愛い。足元の足袋ソックス、ぽっくりヒール、リボンビスチエ、猫耳ツインテールなどスタイリング力があると思いました。

白百合

投稿者:sologuisan氏

審査員コメント ●丸山:美しい顔に球体人形のようなメカニックなボディが透ける素材の中で、退廃的なムードが素敵。
●軍地:骨格をそのままデコレーションして、その上にシースルーのドレス。むしろ主役はアナトミー的な骨。デコラティブな骨を覆うドレス、というコンセプトに惹かれました。細かなところでは球体関節(まるでシュルレアリズムのベルメールのような!)がツボでした。

「サイバネティック着物」(クリエイター:nonotumori 氏)

「白猫のライム・フローレン」(投稿者:河地りん&黒猫洋品店 氏、キャラクターデザイン:河地りん 氏、メインモデラー:クロイニャン 氏、サブモデラー:山猫 氏)

「亜麻色の髪の饗宴 MCno4」(クリエイター:REIRO_MCno151 VBC CLI氏)

「たまちゃん」(クリエイター:Shimami萬家氏)

「AIスカル」(クリエイター:HONEMARU 氏)

「妃白 -Hishiro-」(投稿者:大丸・松坂屋アバター販売公式 氏、制作:株式会社V、デザインイラスト:米室 氏、3DCGモデリング:ラディカ 氏、(仮)氏)

「一夜とわ子」(クリエイター:フィヤン子 氏)

「深淵の白き魔女」(クリエイター:魔女ヒナミィ 氏)

「白百合」(クリエイター:sologuisan 氏)

「崩穣神 フコクノカミ」(クリエイター:SYUN 氏)

「桜梅桃李」(クリエイター:はむこ先生 氏)

「REIRO_14th リインカーネーショナーズ ミゼリコルデ・オーバード」(クリエイター:REIRO_MCno151 VBC CLI 氏)

アバターライフ部門 大賞

『ききょうぱんだもどき』
(投稿者:ききょうぱんだ @ぱんだ歌劇団座長⽒)

総勢343点からVRMコンソーシアムの審議のもと、
アバター同士ならではの交流をテーマとする写真を表彰する
アバターライフ部門の大賞を選出いたしました。

アバターアワード実行委員長 大前広樹コメント たくさんの素敵な一枚がある中、「ちょ、何これwwww混ざりたい!」って一番思った写真がこれでした!



アバターライフ部門
FUJIYAMA最優秀賞

『雑談会』
(投稿者:かみりんっ!氏)

VRChatで人気の日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」のコラボレーションによって
開催された「フジヤマフォトコン」(募集期間:2024年10月20日~27日)では、
「FUJIYAMA最優秀賞作品」にかみりんっ! 氏の作品が、
ちはや賞(フジヤマ代表)にあれぐろ@VRC 氏の作品、
きりお賞(フジヤマ副代表)に駄々田駄駄 氏の作品、
特別審査員のニック賞(宇宙人)にkur01てゃん 氏の作品が選出されました。

審査員コメント:ちはや氏 VRChatの中で過ごす『日常』の一瞬の美しさと、小さな冒険を見事に表現しています。普段見過ごしがちなリアルの空や風景も、バーチャルで仲間とこうして立ち止まり見つめると、まるで壮大な宇宙の一部に触れているかのような感覚になります。この作品は、VRの中に秘められた広大な世界と、そこで過ごす仲間とのかけがえのない時間を思い出させてくれる、特別な一枚です。




「アバターアワード2024特別功労賞」は、
アバター⽂化の⼀般への認知度向上や⽂化推進に最も貢献した⼈に贈られる賞です

アバターアワード2024特別功労賞
「AIあんの」
安野たかひろ氏

初代受賞の「キズナアイ」、2022年の「バーチャル美少⼥ねむ」、
2023年の「宝鐘マリン」に続き、
今回は「AIあんの」安野たかひろ氏に決定しました。
2024年の東京都知事選に立候補した安野たかひろ氏は、
自身のAIアバターを使って有権者との政策対話を実現。
アバターの新たな活用方法や社会実装の可能性を創出し、
その認知拡大に大きく貢献した功績を称え、表彰しました。


「AIあんの」安野たかひろ氏より受賞コメント この度はアバターアワード2024特別功労賞という素晴らしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。東京都知事選において、このアバターAIあんのを通じ、有権者の皆様と政策対話を実現するという挑戦をさせていただきました。この取り組みは、単なるテクノロジーの活用にとどまらず、アバターがどのように社会に貢献できるのか、その可能性を模索する機会にもなったと思います。結果としてアバターの新しい活用方法やその未来への期待を皆様と共有できたことを大変嬉しく思っております。今回の受賞は、私1人の力ではなく、AIやアバター技術を支える開発者の皆様、そしてAIあんのを通じて対話をしてくださった有権者の方々のおかげです。これからもアバターを始めとする様々なテクノロジーを通じ、社会をより良くする方法を追求してまいりたいと思います。

「アバターアワード」は3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人VRMコンソーシアムが主催の、独創的な進化を続けるアバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的に、一般より広く3Dアバター作品を募集し、キャラクター性・ファッション性・先進性を基準に優れた作品を顕彰するアワードです。

2022年度からはアバター同士ならではの交流をテーマとする写真を選出するアバターライフ部門、アバター文化の一般への認知度向上や文化推進に 最も貢献した人に贈られる「アバターアワード特別功労賞」を設けています。幅広いアバターを通じた活動を、今回はXR/メタバースがテーマの国内最大級カンファレンス「XR Kaigi 2024」の舞台で表彰しました。

審査員は、パリ・コレクションで注目を集めた世界的ブランド「KEITA MARUYAMA」を手掛けるファッションデザイナーの丸山敬太氏や人気ファッション誌の『ViVi』など数々の雑誌を手がけてきたファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏、電撃文庫『ソードアート・オンライン(SAO)』などのミリオンセラーを生み出した編集者として知られる三木一馬氏など、多様な分野の第一線で活躍するクリエイターが参画します。審査においては、アバター作品のキャラクター性・ファッション性・先進性を評価し、選考を行いました。また、表彰式ではゲーム大会実況の最前線で活躍するアナウンサーの田口尚平氏がMCを務めました。

エントリー期間中(2024年9月26日~10月27日)に投稿された作品のうち「一次選考通過作品」は11月上旬までに通知されます。その中から最終ノミネートとして選出された12作品が、2024年12月11日(水)の「アバターアワード2024授賞式」で発表されました。
今年度の授賞式は配信(ニコニコ公式生放送Youtube)だけでなく、スタジオを飛び出し、豪華審査員とゲーム大会実況の最前線で活躍するアナウンサーの田口尚平氏の司会により、12月11日「XR Kaigi 2024」の東京ポートシティ竹芝 ポートホール会場内にて実施しいたしました。授賞式会場には「アバター部門」の一次選考通過者をご招待いたしました。

また、メタバースカンファレンス「XR Kaigi 2024」のエクスポ(2024年12月12日~13日)にVRMコンソーシアムが出展しています。展示ブースでは、ソニーの空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)「ELF-SR2」を使い、アバターアワード2024の最終ノミネート作品12体(12月11日発表)のアバターがランウェイを歩く姿が披露されます。来場者は、スマートフォン・ウェブブラウザなどを使わずに、裸眼でアバターを全方位から鑑賞することができます。
2024年度はアバターならではの活動とその「日常」をテーマとするアバターアワード「アバターライフ部門」とVRChatで人気の日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」のコラボレーションによって開催された「フジヤマフォトコン」(募集期間:2024年10月20日~27日)の特別賞「FUJIYAMA最優秀賞作品」受賞作品も展示されます。審査員は、ちはや氏(フジヤマ代表)、きりお氏(フジヤマ副代表)、特別審査員のニック氏(宇宙人)が務めています。さらに、会場ではフライヤー「アバタークリエイター2024」の配布しています。

丸山敬太

ファッションデザイナー。1965年東京・原宿生まれ。 1997年パリにてコレクションを発表。 2020年K.M Design Studio を設立、代表取締役に就任。 近年は、自身のブランド活動だけに留まらず、 ファストファッションから制服、ブランドプロデュースに加え、 ファッションの枠を超え“食”や“住”へ、活動の場を積極的に広げている。 また、2.5次元と呼ばれるゲームやアニメーションへのデザイン提供や、舞台美術、盆踊りの プロデュースなど、 ファッションの可能性を常に多角的な視線で捉えている。 2024年にブランド30周年を迎え、 「丸山百景 『ケイタマルヤマ遊覧会』」を表参道ヒルズとラフォーレ原宿で同時開催した。

軍地彩弓

編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。 講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。 その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。 クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。 2014年に株式会社gumi-gumiを設立。 『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系) や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、 企業のコンサルティングなど幅広く活動。

三木一馬

ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。 現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。 主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。 自らの著書に『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の 仕事目録』がある。

FUJIYAMA

 FUJIIYAMAは、毎日約2万人が訪れるVRChat日本語圏最大の集会場ワールドです。 ワールド運営やイベント企画を通じて、「人と人、組織と組織、世界と世界をつなぐ架け橋」として活動中です。 多様な“セカイ”を結び、最終的には「バーチャルでの活動が一つに集うメタバースの形成」を目指し、より深い交流の場を提供しています。
<URL>https://x.com/JP_Fujiyama

XR Kaigi 2024

【XR Kaigi 2024 開催概要】
・名称:XR Kaigi 2024
・会期:2024年12月11日(水)〜12月13日(金)
・会場:ポートシティ竹芝内
(ポートホール・東京都立産業貿易センター浜松町館)
・主催:株式会社Mogura
・公式サイト:https://www.xrkaigi.com/
・公式SNS: TwitterFacebook

田口尚平

1991年生まれ、2015年にテレビ東京にアナウンサーとして入社。
スポーツ中継やバラエティ番組を担当。高校生ゲーム大会「STAGE:0」プロデュースを経験した後、 テレビ東京を退職。早稲田大学院ビジネススクールでMBAを取得し、「オタクを極める」という目標を掲げ、 主にゲームやアニメ領域でキャスター/MCとして活躍している。

①アバター部門:X(旧Twitter)でVRMコンソーシアム事務局をフォローし、自身のアバターのベストショット、全身がわかる画像を添付して、ハッシュタグ「#AvatarAward2024」を付けて投稿。

②アバターライフ部門:TwitterでVRMコンソーシアム事務局をフォローし、アバターの集合写真などアバター同士の交流が伝わる写真を添付して、ハッシュタグ「#AvatarAward2024」に加えて「#AvatarLife2024」を付けて投稿。タイトルがあれば投稿にご記載ください。

その他以下の条件をお読みいただいた上、ご応募ください。

応募X(旧Twitter)アカウントにてDMが「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」に設定されており、VRMコンソーシアム公式アカウント @vrm_pr とダイレクトメッセージが送受信できるようになっている。もしくはメールアドレスをプロフィールなどに明記し、事務局から連絡が取れるようになっている。 投稿に使用するアバター・画像の権利を保有している、もしくはそれに準ずる状態である。他者の著作物を含む場合、自己の責任の下で権利者への確認・クレジットでの明確化を行うものとし、事務局ならびに一般社団法人VRMコンソーシアムは一切責任を負わないものとします。アバターメイキングツールに関しては何をご使用いただいてもかまいません。

応募締め切り:2024年10月27日 23:59

11月上旬までに一次審査通過のご連絡をいたします。その時点でアバターデータ・ランウェイに関する指示・サムネイル画像の提出をgoogle formでご依頼いたします。

その後、アバターデータでの最終選考選考となり、受賞者の発表はXR kaigi 2024でのアバターアワード授賞式を以てご報告とさせていただきます。

・受賞で獲得された権利は、他の人に譲渡することはできません。
・受賞者にのみ提供される情報を他者に共有した場合、当選が無効となります。
・受賞者と長らく連絡が取れない場合には、受賞を無効とさせていただく場合もございます。

あらかじめご了承ください。

一次選考を通過したアバター作品は、最終選考に向けたランウェイによるウォーキング動画の収録を予定しております。

その際、以下の条件を満たす必要がございますので、ご対応が難しい場合、応募写真のみでのご紹介とさせていただきますのであらかじめご了承ください。

・VRM形式でファイル提出が可能である事
・FBX形式でファイル提出が可能である事
・日本語での意思疎通が可能である方
・18歳未満の場合、保護者の同意を頂ける方

応募規約

受賞者には生放送で放映するために必要なデータ、情報をご提供いただきます。あらかじめご了承ください。

コメントと投稿写真、画像は、アバターアワード2024公式webサイト・X(旧Twitter)含む各種SNS、VRMコンソーシアム発行物等でご紹介させて頂く場合がございます。 当イベントの運営一切は事務局が行います。事務局は、必要と判断した場合には、本応募要項を変更できるほか、当イベントの適正な運用を確保する為に必要なあらゆる対応ができるものとします。

応募者は当イベントへの応募にあたり、本応募要項および事務局の運営方法に従うものとし、その運営方法について一切異議を申し立てないものとします。ご提供いただいたデータや情報の当選者の都合による変更、取り下げは受け付けません。

次の場合はいずれのご応募も無効となります。ご注意ください。

応募内容に公序良俗に反する内容を含む場合。
受賞連絡後、ダイレクトメッセージやメールに記載の期限内に返信がない場合。
ご提供データ群や情報、内容に不備がある場合。
その他、応募に際し、不正な行為があった場合。

投稿写真について

写真、画像、動画の投稿は、自己の責任の下で行うものとし、事務局ならびに一般社団法人VRMコンソーシアムは一切責任を負わないものとします。
また、投稿物が以下のいずれかにあたる場合には、選考の対象外とさせていただきます。理由等に関するお問い合わせにも応じかねますことをご理解ください。
著作権等第三者の権利を侵害するもの、名誉・信用を毀損するもの、迷惑行為となるもの、その他法令違反となるもの、及びそのおそれがあると事務局が判断したもの。
広告・宣伝・営業活動・特定の思想・宗教への勧誘、又はそれらに類する内容を含むもの。
住所等個人情報が含まれるもの。
上記の他、当イベントの趣旨にそぐわない等の理由で事務局が対象外と判断したもの。
※投稿写真については、著作権などの権利のすべてが応募者に帰属するもの、 および被写体の肖像権など、他者の諸権利を含む作品のうち、権利者の承認を得たものに限らせていただきます。
※万一、投稿写真について、第三者と紛争等が生じた場合は、応募者ご自身の責任と費用負担によって解決するものとし、事務局および他の応募者に対し一切の迷惑をかけないものとします。

個人情報の利用目的

応募者にご送付いただいた個人情報は、次の利用目的の範囲内で利用いたします。

受賞者への連絡のための利用

サービス向上の目的で、個人を特定しない統計的情報としての利用。個人情報を応募者のご同意なく上記の利用目的以外で使用する事や、第三者へ提供することはございません。(※法令などにより開示を求められた場合を除く)

受賞者への連絡のための利用

当サイトの利用に関連して発生した利用者または第三者の損害について、事務局ならびに当法人は一切の責任を負わないものとします。また、利用者が当イベント規約に違反していると事務局が判断した場合、アカウントのブロック等、事務局が必要と判断する措置を取ることができるものとし、これにより利用者が被った損害について、事務局は一切の責任を負わないものとします。

準拠法および裁判管轄

当イベント規約に関しては、日本法を準拠法とし、当イベント規約に関する紛争については、東京地方裁判所を専属的合意管轄とします。

以上

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